⼤会参加者の新型コロナウイルス感染について 第3報
今回のクラブ対抗戦に参加した射⼿から、新型コロナウイルスの陽性反応を⽰した⽅が 1 名いらっしゃいます。実⾏委員会では、感染拡⼤予防ガイドラインを遵守するとともに藤枝市関係者のご指導の下に感染防⽌策を⾏ってきましたが、競技者・来場者・⼤会関係者の皆様にご⼼配をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。
実⾏委員会では、ご本⼈から感染症の疑いがあるとの連絡を受けた段階から、射場での掲⽰とウェブサイト(https://ai-rifle.fun/)による周知に努めるとともに、関係機関への報告、濃厚接触者等の確認、感染予防対策の徹底などの感染拡⼤防⽌に努めております。
現時点では、ご本⼈の体調は落ち着いており、保健所からの指⽰のもとに⾃宅静養中であり、また、新たな感染者は発⽣しておりません。
クラブ対抗戦は引き続きコロナ感染拡⼤防⽌のために、⼤会を実施する射撃場および⾃治体と連絡を取り、対策を⾏ってまいります。⼤会期間中に⾏った毎朝の「健康チェック」等、競技者・来場者の皆様にも引き続きご協⼒をいただけますよう、お願いを申し上げます。
今回の経緯等につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
〇感染された⽅の状況について
7⽉ 15 ⽇(⾦)の種⽬に出場して帰宅しました。翌⽇は異常なく過ごし、17 ⽇(⽇)早朝に体調の変化を感じたため簡易検査を⾏ったところ陽性となりました。このため、病院にて精査して陽性が確認され、保健所の指⽰により7⽉27⽇(⽔)まで⾃宅療養となりました。なお、19⽇(⽕)午前中には発熱等、体調は落ち着いているとの連絡を受けています。
〇実⾏委員会の対応状況について
上記の様に、ご本⼈や関係機関と連携して状況把握と感染予防に努めるとともに、射場で会話をした相⼿をお伺いし、該当する⽅々には直接ご連絡を差し上げております。
今回の参加者で誰が濃厚接触者に該当するのかというご⼼配があるかと思いますが、濃厚接触者の特定は保健所が総合的に判断することとなっています。その⽬安は、以下の実施要領[1]では、「その他: ⼿で触れることの出来る距離(⽬安として 1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と 15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)。」とされています。(射場の射座間隔は 1.8 メートルです。)
参考⽂献:
[1]新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(2021 年 11 ⽉ 29 ⽇版)
https://www.niid.go.jp/niid/images/cfeir/covid19/COVID19-02-211129.pdf